ホイールの交換

ホイールはどうやって取り外すのかについて

ホイールの交換時には、最初にボルトを緩めます。

この際、ジャッキアップした状態においてボルトを緩めようとすると、車体が不安定になって倒れかかってきたりして、とても危険です。
なので、初めにボルトを緩めるようにしましょう。

続いて、ブレーキキャリパーのボルトを外します。
一般的に12ミリになるボルト2本において止まっていますが、メガネレンチかソケットレンチを用いてボルトを緩めます。
この際にスパナは使わないことがポイントです。

ブレーキキャリパーはホイールの中に入り込んでいるので、キャリパーを外さなければホイールが外れない点は覚えておきましょう。

それからホイールシャフトの固定をしているボルトを緩めます。
ヘキサゴン(六角ボルト)で止まっているため、適したサイズのヘキサゴンでボルトを緩めましょう。

次にナットを緩めるのですが、こちらは大き目なヘキサゴン(六角ナット)で止まっています。
ナットが外れたとしてもシャフトは抜けていないので、ホイールは落ちません。

ナットを差し込んでプラスチックハンマーで叩けばシャフトは抜けてくるのですが、この時点ではまだ抜かないようにしてください。

ここからジャッキで持ち上げます。
ジャッキはフロントメンテナンススタンドが販売されているものの、シャフトを抜く際にスタンドが邪魔になり作業がしにくくなるケースがあるので、利用するべきかは考えた方が良いですね。

ジャッキアップをしたらシャフトを抜きます。
シャフトを抜く前にヘキサゴン(六角ボルト)を緩めるのを忘れないようにしてください。
もし緩めなければシャフトを叩いた時にシャフトのねじ山を痛める可能性があります。

いよいよ、シャフトを抜いたらホイールを外しましょう。
ホイールを外さないとフロントフェンダーの脱着ができない車種もあります。

ホイールの洗浄方法について知り役立てよう

ホイールをまず水で洗浄しますが、ホースが使えるなら不要な部分に水が入らないように優しく水をかけてあげます。
ホースが使えないならバケツに水を入れ、柔らかなスポンジで洗いましょう。

続いて、どうしても取れなかったようなサビや汚れを取り除きます。
塗装済みのホイールなら台所用メラミンスポンジを使い、水に浸してから力を入れずにホイールを優しく撫でてあげると脂汚れも取れ、少しの傷も分からなくなるでしょう。

次に乾燥をしますが、水滴が残っているとこの後の工程において、使用するケミカルの乗りが良くなくなるため、綿の布もしくはファイバークロスを使いきちんと拭き取ります。

ファイバークロスは何枚かセットになって売られていて、バイクの洗浄時など普段使いできるものですから、いくつか備蓄しておくと良いですね。