
モンキーの外装パーツ「エフモン」について詳しく解説
モンキー125をカスタムしてさらに魅力を引き出す、注目の外装パーツ「エフモン」。ホンダの4ストロークミニバイクシリーズであるモンキー125をベースに、クラシックでありながら新鮮なスタイルを加えるカスタムキットです。この記事では、「エフモン」の特徴や購入方法、その魅力について詳しく解説します。
エフモンとは?
エフモンは、モンキー125を元に、ホンダの名車であるCB750/900Fを彷彿とさせるデザインにカスタムできる外装キットの名前です。このキットは、日本国内外のバイクファンから注目を集めており、その高い完成度が話題となっています。
外装キットはT.T.Rモータースが手掛けており、東京モーターサイクルショーなどのイベントで展示されるたびに多くの注目を集めています。特に、モンキー125のノーマルな外装を簡単に取り替えられる点が大きな特徴です。
エフモンの特徴
エフモンの外装キットは、単なるドレスアップパーツにとどまらず、細部にまでこだわりが詰め込まれています。以下に、その主な特徴を挙げてみます。
1. 高い再現性と完成度
エフモンはCB750/900Fの外観をミニバイクサイズに落とし込んだデザインで、多くのCBファンを魅了しています。特徴的なダブルホーンやスクエア型のテールランプなど、ディテールまで忠実に再現されています。特に、外装パーツのスケール感やデザインバランスの良さは、プロの手による緻密な作り込みを物語っています。
2. 取り付けの簡便さ
モンキー125のノーマルシートを外し、エフモンの外装キットをかぶせるだけでカスタムが完成します。固定方法も工夫されており、プロトタイプの段階では「タンクエンドで1点、シートカウルで2点」の固定方法が試されていました。この設計により、ボルトオンで簡単に装着可能な仕様となっています。
3. カラーオプションの豊富さ
エフモンは、未塗装キットと塗装済みキットが用意されています。塗装済みキットには5つのカラーバリエーションがあり、FB赤やスペンサーレプリカなど、クラシカルな色合いを選ぶことができます。また、ホンダ純正カラーにも対応しており、さらに個性を出したいユーザーにも最適です。
購入方法と価格
エフモンの外装キットは、現在T.T.Rモータースが提供しており、2024年5月1日から31日までの期間でモニター募集が行われます。このモニター募集では、各カラーごとに1名ずつ、合計5名がペイント込みのフルキットを25万円で購入可能です。
正式な販売価格は、未塗装キットが18万7000円、塗装済みキットが29万7000円と発表されています。さらに、オプションとして以下のパーツも提供されています。
- 角ウィンカー&ウィンカーステー
- ダブルホーンキット
- 左右グラブバー
これらを追加することで、より一層のカスタムを楽しむことが可能です。
エフモンがもたらすカスタムバイクの魅力
エフモンの最大の魅力は、モンキー125の小型で愛らしいボディに、CB750/900Fの力強いスタイルを融合させられる点です。もともと高い人気を誇るモンキー125をベースにすることで、街乗りやツーリングの楽しみが増えるだけでなく、所有する喜びも得られます。
また、取り付けの簡単さも魅力のひとつ。初心者でも挑戦しやすく、プロトタイプの時点での試行錯誤を経て、正式版ではさらに扱いやすい仕様となることが期待されます。
カスタムバイクとしてのエフモンの可能性
エフモンは単なる見た目の変更にとどまらず、モンキー125の可能性を広げる存在です。例えば、CBスタイルに合わせたカスタムパーツを追加することで、さらに独自性の高いバイクを作り上げることができます。
また、エフモンは海外でも注目されており、国内外でモンキー125を愛するライダーにとって、新たなカスタム文化の象徴的存在になる可能性を秘めています。
まとめ
エフモンは、モンキー125を愛するライダーにとって新しい選択肢を提供する外装キットです。その高い完成度、簡単な取り付け方法、豊富なカラーバリエーションなど、多くの魅力が詰め込まれています。国内外から注目を集めるこのキットは、モンキー125のファンにとって見逃せないアイテムと言えるでしょう。
エフモンの詳細やモニター募集については、T.T.Rモータースの公式サイトやSNSをチェックしてみてください。あなたのモンキー125を、新しいスタイルで楽しむ第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。