ガス欠になってしまったら

ガス欠の症状とはどんなものか

まず、ガス欠にはどういった症状が見込まれるのかについて探っていきます。

ガス欠になると、アクセルを開けていたなら徐々に回転数が落ちてくるということや、アクセルを開けたとしても回転数が追い付かないというケースが見られるでしょう。

また、エンジンが止まったとしても直ぐに再始動できる事もありますが、走行が不可能になったり、いずれチョークを引かなければエンジンがかからなくなり、チョークを戻せば止まってしまいます。

ガス欠になった時のために用意しておくべきものとは

もしガス欠になってしまった場合には、ツーリング仲間もしくはガソリンを分けてくれるライダーの方が乗っているバイクの燃料タンクより、ガソリンを分けてもらうのが簡便でしょう。
その場合のために用意しておきたいのが、1本の細いホースです。

バイク用品店で販売されているガソリン専用になっているホースを使うのが一番望ましいですが、ホームセンター等に置かれている耐油ホースでも問題ありません。

太さに関しては内径6.8ミリが向いていて、持ち歩きも可能です。
それに加えてガソリンを受けるための缶があればなお便利でしょう。

ガス欠になったらどのように対処するのか

ガソリンを分けてもらう方法は、最近のFI車とキャブレター車によって異なります。
要するに、燃料コックがない種類とある種類に分かれるということです。

FI車の対処をする際には、ガス欠になったバイクと供給する側のバイクを並べて置きますが、歩道などの段差を使い、供給するバイクを高いところに止めれば上手にできます。

まず、どちらもタンクのキャップを開けて準備をしてください。
用意しておいたホースの端を用いて、供給するバイクのタンク内のガソリンへ浸るようにして沈めましょう。

ホースの端をきちんと折り曲げ、指を使い挟みます。
ポイントとなるのは、完全にホースの中が潰れ空気が通らないようにすることです。

ホースの端を折り曲げた状態で引き揚げて、ホースの中のガソリンも同時に上がってくるのをチェックしてください。
もしガソリンが下がったなら、もう一度やり直します。
この状態で、ホースの先端をガス欠したバイクのタンクへとスピーディーに引き、キャップの中に入れて、指を離してホースを折り曲げていたのを開放します。

給油を止める際は、供給する側のタンクより引き抜き、早く上方向に上げましょう。

キャブ車の場合は分けてもらうバイクの燃料コックをオフにし、ホースのクランプをプライヤーで外します。
それからコックからホースを引き抜き、用意したホースをコックに差し込んでください。

エンジンが熱いなら冷めるまで待ちましょう。
そしてホースを缶に入れて、燃料コックをオンかPRIにしてガソリンを出します。