マフラーの交換

失敗のリスクを考えて改造

モンキーバイクを手に入れたのであれば、やはりある程度、乗り慣れてきたら自分独自の色を出すために改造したくなるというのが人情ですよね。

かといって、あまり技術を持ち合わせていない人間が、いきなりエンジンをバラしたりしちゃうと元に戻せなくなってしまい、結局バイク自体をオシャカにしてしまいかねませんからね。

ですので初心者の方が改造をはじめるのであれば、まずは失敗のリスクの少ないマフラー交換から始められるのが良いと思います。

かく言う僕自身も、最初はこのマフラー交換から始めました。特にモンキーは構造が単純なので、マフラー交換程度であれば特別な技術を持ち合わせていない人間が行っても、結構短時間で簡単に行うことが出来るので非常にオススメですよ。

改造を成功させるためには

ちなみに成功させるための最大の鍵は、特別に器用な手先の持ち主であるといった事ではなく、ズバリ「マフラー選び」に全て集約されているといっても過言ではありません。
特に初心者の方は、ご自身の好みのデザインのマフラーに執着して交換されようとしますが、スタイルだけを重視してエンジンの仕様に全く合っていないマフラーを選択してしまうと、後々セッティングに非常に苦しむ事になってしまい、ひいては失敗にもつながりかねませんので初めての方は特に交換しやすさを最重視してお選びになられた方が良いと思います。

なおマフラー交換の作業工程自体には左程難しい所は無いのですが、強いて挙げるとすればエンジン側の2本のマフラー取り付けボルトというのは、強度がそれ程ありませんのでくれぐれも締め過ぎには注意しましょう。

あとノーマルエンジンの場合は特にキャブのセッティングを変更したりする必要は無いと思います。
ちなみに私がやった際にはアイドリングが落ち着かない感じになりましたが、スロージェットを調整するだけで十分イイ感じになりましたよ。

ノーマルのマフラーを外すと、どうしてもサイドがスカスカになりがちですが、それはサイドカバーを付ければ気にならなくなりますので特に問題は無いでしょう。
マフラーの交換すればエンジンレスポンスやピークパワーの向上など、ノーマルエンジンのままであってもかなり違いを体感出来ますが、排気量が上がったエンジンでは更に大きな効果がありますので、個人的にも一番オススメの改造です。

また必要な工具もソケットレンチセット、ドライバーセット、10mmぐらいのスパナ、ラジオペンチぐらいがあれば問題なく作業が行えますし、必要な部品代の安さや改造時間の短さも魅力的です。

今年の夏は友達と一緒にツーリング旅行に行こうと計画を立てておられる方も大勢いらっしゃるかと思いますが、今から改造を始められても十分に間に合いますから、ご興味を持たれたという方は是非一度チャレンジされてみてはいかがでしょうか?
ノーマルの状態のままで乗り続けるよりも、自分がひと手間加えた改造バイクというのは一層愛着もわきますよ。